これからの時季にいつも感じているお悩みポイントのご相談です。
暖房のきいた室内にいると、
お肌がものすごく乾燥するのですが、
メイク(ファンデーション)をしているときに
どうしても保湿したいときにはどのような方法がベストでしょうか?
パウダーで仕上げているお顔の上から
保湿クリームを乗っけてもよいものか?と思いながら、
これまではそうしてしまっています。。。
クリーム系でよいのか?といったテクスチャーのこと、
そして保湿の仕方(そもそもメイクの上からつけてもよいのか??等々・・)
御指南いただけますと幸いです
よろしくお願いいたします
《それでは、お答えして参ります》
いつもメルマガをお読みくださり、誠にありがとうございます!
そして、この度もご質問をお寄せくださり、
重ねて御礼申し上げます。
さてさて、日中のお肌の乾燥について。
この時期は本当に多くの方が感じ始めていることかと思います。
加湿器をつけてくれ~!と思っても、
そうもいかない環境だったりすることも多いでしょう。
まず、メイク前のスキンケアを丁寧に行うことや、
乾燥しやすい種類のファンデーションを避けることも大事なのですが、
(パウダーファンデや水性ファンデなど。)
今日は、メイクが仕上がっている状態で、
日中にどうしても保湿をしたい時にはどうするか?
というところに焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
こういった場合、よく使われるのが、
「ミスト」ではないかと思います。
メイクの上から使える、日中保湿用ミスト。
ドラッグストアでも見かけることがあります。
このミスト、使った瞬間は、
お肌のパリパリ感が和らぎ、潤った感じがするのですが、
わりと無限ループといいますか、
使っても使っても、
その場しのぎな感じで、
根本的な解決には至らないという物が多いように感じます。
それでも使わないよりは良いのかもしれませんが、
何度も何度も振りかけていたら、
やはりメイクもどんどん崩れてしまいます。
そこで、ご質問者様がおっしゃっていた、
クリームを使うという方法。
これは「アリ」です。
ただ、クリームの選び方と乗せ方に工夫が必要なので、
以下を参考にしてみてください。
まず、クリームのテクスチャーは、
なるべく硬めのものを選びます。
とろとろした乳液っぽいタイプだと、
メイクを崩しやすくなってしまうので、
こってり硬さのあるものを使いましょう。
そして、塗る時のコツです。
いくらテクスチャーが硬くても、
塗りすぎてしまっては、メイク崩れを引き起こしますので、
ほんの少量です。
ほんの少量を両手の平によーく馴染ませ、
クリームが馴染んだ状態の手の平で、
お顔を包むようにして、
じーっとりと馴染ませていきます。
クリームを手の平に馴染ませた時には、
もうクリームは目に見えていない状態がベスト。
「こんなんでちゃんと顔に着くかな?」と、
思うくらいで大丈夫です。
絶対にこすらないように、
手の平をじっくりお肌に当てる感覚。
「塗る」という感覚よりも、
「手の平の潤いをお顔へ移していく」くらいの感覚。
なので本当に少量です。
それで足りないと思ったら、
もう一度同じようにして、足していきましょう。
一気にたっぷり、は絶対に避けます。
こうすると、
さほどメイク崩れを起こさずに、
お肌のパリパリ感を中和することができます。
ミストを何度もかけるよりも効果的ですので、
ぜひ皆様もお試しいただければと思います。
次回もお楽しみに!
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」


カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!