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皆さんは、一度のメイクで、
何色のアイシャドウを使っていますでしょうか。《オーダーメイドコスメSTORE OPEN!》



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複数色使う場合、単色の場合、それぞれメリットデメリットが。

グラデーションにするために、
2〜3色使っているという方もいれば、シンプルに単色だけで仕上げているという方も
いらっしゃると思います。
もちろん、どちらも正解です。
色数が多ければ多いほど、
グラデーションは作りやすくなりますが、
どうしても「塗りました感」は強くなります。
単色で仕上げる場合は、
ナチュラルな目元に仕上がりますが、
かなり丁寧に塗らなければ、
美しいグラデーションにはなりません。
つまり、双方にメリット&デメリットがあるということです。
複数色使う場合、薄い色と濃い色どちらを先に塗る?

さて、複数色を使ってグラデーションをつくる場合に、
薄い色から先に塗るのか、濃い色から先に塗るのか、
どちらが正しいのかをお話していきたいと思います。
簡潔に答えを言ってしまえば、
これも、どちらも正解ではあります。
しかし、やはり仕上がりには違いが出ます。
その違いを完結に言いますと、
「先に塗った方の色が弱くなり、
後に塗った方の色がメインとなる。」
つまり、こういうことです。
濃い色をはっきり発色させたいなら、
薄い色を先に塗り、
濃い色を、最後に塗る。
柔らかくナチュラルに仕上げたいなら、
濃い色を先に塗り、
その上から明るい色を重ねる。
このように、塗る順番を調整するだけで、
色の発色具合というのは、
簡単に調整することができます。
失敗した時や、ちょっとイメチェンしたい時にも、塗る順番で対応可能。

濃い色のアイシャドウを塗ったときに、
「濃すぎた!」と失敗してしまったなら、慌てて拭ったりするのではなく、
上から薄い色のアイシャドウを重ねれば、修正ができるのです。
むしろ、拭うよりも上から薄い色のアイシャドウを重ねた方が、
美しく色味を抑えることができます。
一般的に多く売られているグラデーションパレットも、
(水色・青・紺 とか、黄緑・緑・深緑 とか。)
塗る順番を今までと逆にするだけで、
仕上がりの雰囲気を変えることができますので、
大きなイメチェンをする勇気はないけど、
少しだけ目元の印象を変えたい・・・という時は、
まずは塗り順を今までと逆にしてみるだけでも、
変化を楽しむことができます。
ぜひ、トライしてみてくださいね。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。