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女優さんが黒目が大きく見えるカラコンをしない理由

※最終更新日:2021.2.15
カラコンと一言で言っても、今やたくさんの種類がありますね。

フチあり、フチなし、たくさんのカラーバリエーション、
そして黒目の大きさを大きく見せるディファインタイプ。

この中でも、黒目が大きく見えるタイプのコンタクトは特に、
女優さんが使うことは少ないです。

ドラマや映画などの「動く映像作品」においては、特にそうです。

ただし、雑誌などの「動かない写真」の場合は、していることがあります。
(黒目の輪郭が不自然に見えないように修正をかけていることも多いですが。)


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なぜ、女優さんは黒目が大きく見えるカラコンを使わないのか。


よく「黒目がちで可愛い」
というフレーズを聞いたことがあると思いますが、

黒目がちな目というのは、
まるで赤ちゃんのように、
黒目の面積が、白目の面積に対して大きい目のことを言います。

黒目がちな目元は、赤ちゃんのように、
幼く可愛らしい印象になるのです。

 黒目がち→黒目をあまり動かさない→
 微細な心境の変化や感情が表面に出ない→幼い

赤ちゃんが視線の先を変える時って、
黒目を動かして横目で見たりせず、
顔ごと動かして視線を動かしますよね。

そういう動作も含めて、
黒目がちな目は可愛らしい(幼い)印象があるのです。

そして、黒目が大きく見えるコンタクトを入れると、
黒目のちょっとした動きが見えなくなり、

真正面を見ていても、少し横を見ていても、
黒目の位置があまり動きません。

女優さんにとって、細かい目線の動きが表現できないのは、
演技の幅が狭まってしまいますよね。

だからこそ、そういったコンタクトを使わないのです。

黒目が大きいほど良い、というわけでもない。


黒目がち代表として「赤ちゃん」を例に挙げましたが、
子供が好きな有名キャラクターの多くも、黒目がちです。
白目がない黒目だけのキャラクターも多いですよね。

また、黒目が大きくなるコンタクトに対して、
あまり好意的ではない男性も少なくないようです。

やはりどこか違和感を感じてしまうのか、
「別にしなくてもいいのに」と思う人もいるよう。

私自身も、見ていて違和感を感じる時が、たまにあります。

黒目が大きければ大きいほど良いと思い込んでいる方もいますが、
決してそうではないということも認識する必要があるでしょう。

大人っぽく知的なイメージを好む場合は特に、です。

そう考えると、ファッションと同じように、
可愛く幼いイメージにしたい時と、
大人っぽくかっこいいイメージにしたい時とで、
日によって黒目の大きさも変えるというのもいいと思いますし、

写真(静止画)を撮る時などは、
黒目を大きく見せるというのもありかと思います。

このようにして、常に毎日、
カラコンやディファインを装着するのではなく、

日によっていろんな自分を楽しむように意識を持つと、
いいのではないでしょうか^^


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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