ご紹介したいと思います。
頂いたご質問はコチラ
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こんにちは。
あい先生、いつもメルマガ楽しく読ませていただいています。
私は、高校生の頃から背中や二の腕にぶつぶつがあります。
毛孔性苔癬?というのでしょうか。
20歳頃からは、二の腕のぶつぶつは目立たなくなったのですが、
背中はまだまだ汚いです。
エステに行ったり、皮膚科で相談したこともありましたが、
あまり改善されませんでした。
実は、先月プロポーズをされました。
婚約指輪を買いに行ったり、式場や式の日取りを決めたりと、
バタバタ慌ただしい日々ですが、幸せいっぱいで過ごしています。
式は来年の8月になりました。
結婚式では、背中のあいたウエディングドレスを綺麗に着こなしたいです。
1年間で治るのがベストですが、もしこのままだった場合、
ぶつぶつが目立たなくなるようなメイク方法はありますか?
顔のメイクではありませんが、
あい先生なら何かアドバイスをくださるのではないか、と思っています。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
***
ご質問メール、ありがとうございます。
そして!
ご婚約、誠におめでとうございます!
素敵ですね!素晴らしいですね!
末永いお幸せを、心よりお祈り申し上げます^^
さて、ご質問内容に戻りましょう。
私自身も、ブライダルメイクのお仕事を引き受けたりしていますが、
ご質問者様と同様のお悩みを持っている方は、とても多いです。
ブライダルでなく、通常のお出かけの時であっても、
肩や背中が見えるお洋服の時に、
肌荒れなどが気になる場合は、メイクでカバーしてあげたりします。
ダンス衣装などを着てステージに上がられる場合もそうです。
肌荒れに限らず、
傷跡、手術跡、先天性の痣、入れ墨なども、メイクでカバーします。
ですので、まず最初に申し上げたいことは、
必ずメイクでキレイになりますのでご安心下さい、ということです。
ただし、担当するメイクさんの技量や
使用するアイテムにも関係してきますので、
必ず事前に相談し、リハーサルメイクの時点で、
背中のカバーも一度してみて頂いた方がよいでしょう。
私自身は、
通常のコンシーラーやパウダーファンデーションを使う場合と、
広範囲の場合はエアブラシによるカバーを行ったりします。
エアブラシだと、短時間で広範囲カバーが可能なので、
私たちの仕事ではもってこいなのです。
ただ、まだまだ持っている方、
使いこなせている方が少なかったりするので、
ここでは、通常のメイク品を使ってのカバーリングについて、
お話していきたいと思います。
背中を自分でカバーするのは難しいですが、
二の腕とかなら自分でもできると思いますので、
同じように悩んでいる方は、是非ご参考になさって下さいね。
使用するのは、隠したい部分の肌の色よりも、
少し明るめのコンシーラー。
なるべく硬めのものをお使い下さい。
柔らかいものは、伸びがよく塗りやすいのですが、
カバー力に欠けます。
地肌よりも暗い色を使ってしまうと、
後から色が沈んできて、悪目立ちしてしまうことがあるので、
要注意です。
お勧めはコレ↓
http://www.ai-teranagane.jp/onlinestore/basemake/index.html
(クリームファンデーションのライトベージュが基本色。
日焼け肌の方は、ナチュラルオークルを使うことも。)
そのコンシーラーをスポンジに取り、
気になる部分にパッティングをするように乗せていきます。
この段階では、まだ100%カバーできず、
全体的にほんのり、奇麗になってくる程度です。
そして、更にカバーしたい部分には、
ブラシでコンシーラーを乗せていきます。
ニキビの赤味が強いところや、
痣の色が強いところですね。
控えめに少しずつ塗るのではなく、
しっかりとカバーできる量を乗せて下さい。
そして、その部分をスポンジで馴染ませていきます。
最初にコンシーラーを乗せる時に使ったスポンジを
そのまま使いましょう。
絶対にこすらないように。
こすらずに、押さえ込むようにプッシュをします。
パッティングではなく、プッシュです。
この時点で、ある程度の赤味などがカバーされ、
肌色が奇麗に見えている状態になります。
次に、パウダーファンデーションで、
コンシーラーを塗った部分をおさえていきます。
コツとしては、コンシーラーを塗った部分よりも、
少し広い面積でパウダーファンデを乗せることです。
パウダーファンデの色は、
地肌と同じ色を使用するのがベストなのですが、
顔に使っているファンデーションをそのまま体に使うと、
意外と色が合わない、ということは多々ありますので、
体用に別途用意する必要があるかもしれません。
これも、こすらずにおさえるように。
この時点で、肌表面がサラサラの状態になるようにします。
そして、最後の仕上げで、フェイスパウダーを乗せていきます。
パフに、たっぷりのフェイスパウダーをつけ、
パウダーファンデを塗った面積よりも広く、
フェイスパウダーを乗せていきましょう。
ラメ入りなどを使って背中全体に塗れば、
コンシーラー&パウダーファンデでカバーした部分の境目を
目立たなくする効果もあります。
是非是非、実践してみて下さいね!
素敵な結婚式になりますように^^
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