前回はアイラインの入門編として、
基本の工程をお伝えしました。
その工程の中で、
「ペンシルアイライナーの上にはアイシャドウを重ねる」
という部分を、必ずしたほうが良いこととして、
お伝えいたしました。
そのテクニックについて、
【アイラインの上にアイシャドウを重ねると、
濃くなってしまうような気がして・・・】
という内容のご質問を頂きましたので、
今日はその部分について、
更に詳しくお話していこうと思います。
まず、アイシャドウを重ねる必要があるのは、
ペンシルアイライナーの時のみです。
リキッドアイライナーの時や、
ジェルアイライナーの時には、必須ではありません。
(してはいけないわけではありません。)
ペンシルアイライナーの場合は、
上からアイシャドウを重ねなければ、
下まぶたの黒ずみを生じさせてしまう場合があるのです。
さて、この「重ねる」という作業ですが、
なんとなくササッと重ねると、
だいたいの場合が、引いたアイラインよりも太くなって、
アイシャドウが付いてしまいます。
そうすると、どうしても目力が増してしまいます。
あえてそうするのももちろんOKなのですが、
そうしたくない場合は、
より繊細に作業しなければなりません。
使うブラシも極小のものを使い、
引いたアイラインよりも絶対に幅が広くならないように、
忠実になぞっていくような意識です。
アイシャドウを重ねたことによる変化が出ないように。
そうすることで、見た目には変化を出さずに、
ただ崩れにくくしたという作業工程となります。
それでも、
アイライナーの上にアイシャドウを重ねたときに、
「濃くなった」という感覚がある場合には、
使うアイシャドウの色に工夫をしてみましょう。
基本的には、
黒のアイライナーペンシルの上には、
黒のアイシャドウがお勧めです。
しかし、グレーやブラウンを乗せるのもOKです。
そういった、
黒よりも柔らかいカラーのアイシャドウを乗せることで、
あえて黒味を控えめに見せることができますので、
アイシャドウを乗せることで濃くなるということは、
まずありません。
また、応用として、
マットではなくパールが入ったアイシャドウを乗せると、
光りの反射により、アイラインの黒さが軽減されますので、
それもアイラインをナチュラルに仕上げるテクニックとして、
1つ挙げることができます。
ペンシルアイライナーの上から、
ちゃんとアイシャドウを乗せるというのは、
「にじみを軽減する」という点では、
やはり欠かしたくない工程なのですが、
濃さに変化が出ることが気になる場合は、
・引いたアイラインよりもはみださないように、
忠実に繊細に重ねる。
・使うアイシャドウの色味や質感を変えてみる。
という上記の2点に気をつけてみてくださいね!
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