「目の下の影対策」について、お話していきたいと思います。
よく、お客様から、
「どんなにコンシーラーを塗っても、
目の下が暗いままなんです。」
というお悩みを聞く事があります。
どんな色のコンシーラーを、どんなに重ねても、
目の下が暗いまま。
当然、重ねすぎると、時間が経った時に崩れてしまうので、
悪循環を引き起こしてしまうことになります。
実は、このようなご質問をされる方のほとんどが、
目に下にあるのはクマではなく、
たるみによる影である場合が多いのです。
クマであれば、皮膚の内側からくすみが見えている状態なので、
コンシーラーで隠す事ができます。
しかし、たるみによる影の場合は、
皮膚自体が黒ずんでいるわけではなく、
たるみによって生じている「影」ですので、
コンシーラーをいくら塗っても上手に隠れないのです。
このような場合、
影を打ち消すための対策を考えなければならないので、
ようは「光」をお顔に与えてあげる必要があります。
そうなると、必要なのは、
コンシーラーではなく、ハイライトなのです。
目の下にできている影の部分に、
ハイライトを入れるようにしていきましょう。
入れるタイミングはフルメイクの最後、
仕上げの段階です。
ハイライトは、
肌色もしくは白のプレスト状パウダーを使います。
適切な色であれば、アイシャドウでもOKです。
ハイライトという商品名のものを、
あえて買う必要はありません。
地黒な方、日焼けしている方は、肌色。
色白な方、華やかなイメージしたい方は白、
というように使い分けていきましょう。
基本的には、
マットな質感のものの方が失敗が少なく、お勧めです。
パールが入っているものは、
量調節を気をつけなければ、
不自然に浮いてしまうこともあるので要注意です。
コシのある毛質のブラシよりも、
ふんわりと柔らかい毛質のブラシが適切です。
ちなみに、最も大事なのは、
ご自分の目の下の暗さが、クマなのか影なのかを判別することです。
判別するには、顔に光を当てた状態を確認する必要があります。
照明もしくはスポットライトのようなもので、
顔に対して正面から光を当てたときの状態を鏡で確認します。
光が当たると消えるならば、たるみよる影です。
光が当たっても消えないようでしたら、それはクマです。
まずはこれをきちんと判別しなければ、
コンシーラーを無駄に使ってしまうことになったり、
適切な対策ができないまま、疲れたお顔に見えてしまうことになります。
自分の目の下の暗さには、
コンシーラーが必要なのか、ハイライトが必要なのか、
ぜひ、まずは光を当てて判別をしてみて下さいね!
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