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COLUMN

Ai TERANAGANE 公式ライン
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メイクコラムのバックナンバー

私を使ってください。

それでは今日も引き続き、
皆様から頂いたご質問にお答えしていきたいと思います。
*** 本日のご質問 ***
こんにちは!
いつも為になるお話ありがとうございます。
質問ですが、
私はいつも同じメイクになってしまうのがどうしても直せません。
いつも、軽いベースメイク・黒のアイライン・アイシャドウ・
オレンジかピンクのチーク、です。
主婦で子どもが2人いる事もあって、
なかなか考えながらゆっくりお化粧する事も出来ません。
何か手軽に印象を変える方法はありませんか?
口紅やグロスは自然に塗る事が出来なくて、
なかなか手が出せません。
宜しくお願いします。
*** それではお答えしていきます ***
私は常日頃、メイクに対する意識やモチベーションということに関して、
このメルマガを通して何度も何度も伝えてきました。
簡単、手軽ということを求めれば、
美しさの点では妥協をしなければならない。
美しさを求めるならば、手間と努力を惜しんではいけない。
メイクというのは技術的なことだから、
練習をせずに上達を望むことはナンセンス。
そういう厳しいともとれる内容を、
何度も書いてきました。
しかしそれは全て裏を返せば、
「やれば必ず誰もが出来る」ということを意味します。
ですから、長年このメルマガを読んで下さっている読者の方からは、
「簡単に美しくなれる方法は?」という質問は来ません。
きっと私のスタンスを知ってくださっているからだと思います。
ですから、今回ご質問を下さった方は、
このメルマガを読んでまだ日が浅い方なのかなとお察しします。
しかしながら、こうしてこのメルマガを読み始めたということが、
「メイクをどうにかしたい」という向上心の表れです。
新しい読者様がこうして、ご自身の現状をご説明くださった上で、
どうしたらいいだろうか?というご質問を投げかけてくれたことが、
私は嬉しく思うのです。
こうしてご質問を投げかけてくれることで、
私は何度でも何度でも、
皆さんへ大切なことをお伝えすることが出来るのです。
>私はいつも同じメイクになってしまうのがどうしても直せません。
いつも同じメイクになってしまうことを悩まれている方に、
「変えればいいだけです」とお答えすることはありません。
いつも同じメイクになってしまう原因というのは、
深い深いなにか要因があるはずなのです。
ご質問者様は、
>主婦で子どもが2人いる事もあって、
>なかなか考えながらゆっくりお化粧する事も出来ません。
と、おっしゃっています。
しかし、子供が2人いても、主婦業で忙しくても、
たとえゆっくり考えながらじゃなくても、
メイクを変えるということは可能です。
となると、悩みの根本は、
「メイクを変えることができない」ということではなく、
「ゆっくり考えることができない」ということなのだとお察しします。
ですからきっと、
メイクを変えたいという意識はあるけれども、
きちんとゆっくり考える時間が持てないから
適当に変えることはできない・・・
ご自分ではゆっくり考えることができないから、
私に知恵を貸して欲しいということなのだと思います。
それは、とても正しい選択だと思います。
自分で考えることが出来ないから、
ずっとそのまま変わらないのなら、前進できません。
自分の代わりに考えてくれそうなプロに委ねて、
そうやって前進していこうと考えることが、向上心なのです。
そのための私達なのですから。
私をどんどん使ってください。
>いつも、軽いベースメイク・黒のアイライン・アイシャドウ・
>オレンジかピンクのチーク、です。
>何か手軽に印象を変える方法はありませんか?
「手軽に」となると、
手間と努力を軽減させる方向性で考えなければならないので、
そうなると道具のバリエーションを増やすというのが簡単な解決方法です。
今まで自分が使ったことのない色味に挑戦するだけで、
印象は簡単に変えることができます。
それがまずはひとつ。
しかし、お金もそんなにかけられない、
化粧品を買いに行く時間もないというならば、
また違う手段を考えなければなりません。
たとえば、
いつも上まぶたに使っているアイシャドウやアイラインを、
下まぶたにも使うようにしてみてください。
イメチェンをはかるときに欠かせないのは、
下まぶたのメイクなのです。
>口紅やグロスは自然に塗る事が出来なくて、
>なかなか手が出せません。
この「自然に塗る」というのが、やや抽象的な表現ですが、
たとえば色味を自然にしたいならば、
リキッドファンデーションやコンシーラーをほんの少し混ぜ込んでから、
唇に塗るというのも一つの対策法です。
※砕いて使えばパウダーファンデでも可能です。
質感を自然にしたいならば、
塗った後にティッシュオフを欠かさないようにすれば、
だいたいの場合、質感は自然に落ち着くでしょう。
そして、普段、リップメイクをされていない場合、
少しでも唇に何かを塗ると不自然に感じてしまうという現象は誰にでもあります。
それは自分を客観的に見て、見慣れていく努力をすれば解決できます。
イメチェンをしたいと思うとき、
この「自分を客観的に見る」という壁に多くの方がぶつかります。
イメチェンをして、新しい自分になるのですから、
最初は見慣れなくて当然です。
しかしその壁を乗り越えるのです。
そうして着実に自分で自分を磨き、
より洗練された女性へと変身していくのです。
■まとめ
・努力と手間をかけられない場合は、
まずは道具のバリエーションを増やしてみるのが先決。
・それも難しい場合は、持っている道具の中でどうにか工夫します。
使う手順を変えてみたり、
3センチ引いていたラインを3,5センチにしてみたり、
1回塗りだったものを3回重ねて塗ってみたり、
少しずつそういった変化をもたせることです。
・やはり一番大事なのは、
「自分を客観的に見ること」と、
「失敗を過度に恐れ過ぎないこと」と、
「自分が見慣れるまでの猶予を設ける」ということ。
・仕事や家事などで、私のように常日頃メイクのことを
考えていられる状況ではないことが多いと思います。
だからこそ、皆さんの身近にいる私をどんどん使ってください。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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