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さて、今日はアイラインを上手に引くためのコツについて、お話していきたいと思います。
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まぶたのシワが増えてアイラインが引きづらい!

年齢を重ねていくと、どうしても「まぶたのシワ」が邪魔をして、アイラインが上手に引けなくなってしまった、と悩まれる方が多くなってきます。
若い頃はハリのあるまぶたの皮膚だったのに、少しずつ皮膚はやわらかくなり、小ジワが生じてくる。
そうすると、今迄使っていたアイライナーでは、まっすぐなラインが引けなくなったり、色が乗りにくくなったりしてしまいます。
そうなってきたら、一体どのようなアイライナーを選び、どのようなことに気をつけてラインを引いていけばいいのでしょうか。
画用紙=ハリのあるまぶた、ティッシュペーパー=シワのある柔らかいまぶた

こういう時は、他のものに例えて考えてみるのが一目瞭然です。
若くハリのあるまぶたを、厚みのある画用紙にたとえましょう。
年齢を重ねた柔らかいまぶたを、ティッシュペーパーにたとえましょう。
そして、その画用紙とティッシュペーパーを用意したという想像をしてみて下さい。
そしてさらに、
・色鉛筆
・クレヨン
・筆ペン
・黒の絵の具
も、用意したと想像してみて下さい。
では、実験です。
頭の中での想像で構いません。
用意した4種類の「描くアイテム」で、それぞれ、画用紙とティッシュに一本ずつ線を描いてみたとします。
そうすると、どうでしょう。
画用紙の場合、どのアイテムを使っても、描きにくいという感覚は無いでしょうし、描いたそばから滲んでいくという現象もほぼ無いでしょう。
しかし、ティッシュだと違います。
色鉛筆やクレヨンなど、ある程度、力を入れないと描けないものは、ティッシュには描きにくいですね。
ティッシュを押さえないとまっすぐな線が引けないですし、かといって力を入れれば破けてしまったり。
でも、筆ペンならティッシュにも簡単にラインを引けます。
水を混ぜない状態の黒い絵の具を筆につけてラインを引いても、すっとラインが引けるでしょう。
では、滲み具合ではどうでしょう。
きっと、絵の具よりも筆ペンの方が、ティッシュに引いたラインが滲むはずです。
それは、液体の硬さ(ゆるさ)の違いにより、滲み具合の違いが生じてくるのです。
シワのあるまぶたには、ジェルアイライナーがおすすめ!

さて、ここまで頭の中で想像をすると、これをどのようにメイクのテクニックへ置き換えていくか、もうお分かりになったと思います。
例えで使った文具は、それぞれ、
・色鉛筆→芯の硬いペンシルアイライナー、
・クレヨン→芯の柔らかいペンシルアイライナー、
・筆ペン→リキッドアイライナー
・黒の絵の具→ジェルアイライナー
を例えていることになります。
厚みのある画用紙ならば、どんなアイラインに仕上げたいのかを重視して、アイテムを選ぶことができますが、ティッシュペーパーのように、柔らかく小ジワなどが気になるまぶたになってきたら、最もお勧めするアイライナーはジェルアイライナーです。
引きやすく滲みにくいという特徴が最も発揮されます。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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