
そう、まつ毛パーマではなく、眉毛パーマ。
眉毛にパーマをあてるんです。
海外で流行が生まれ、ここ最近、日本でも話題になっている施術です。
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眉毛パーマって何?
海外では、ブロウラミネーションという名称のサービスが主流のようですが、日本ではハリウッドブロウリフトという名称のサービスを多く見かけます。(海外と日本では許可されている薬剤の種類が違ったりするのですね。)
簡単に言うと、眉毛の毛流れを美しく整えてキープしてくれる施術。さらに、眉の毛流れを上に向かって整えることにより、眉毛がより生き生きと若々しく見えるという効果があります。
眉頭から眉山にかけては、毛の流れを上向きに整え太さを出し、眉山から眉尻にかけては、きちんと先細りするように整える。眉毛をブラッシングした時に、最も綺麗に見える毛流れをキープしてくれるようなイメージです。
眉毛パーマが向いている人・向いていない人

ただし、もともと毛量がかなり少ない方や、マロ眉のように眉尻の毛が皆無の方は、やったとしてもさほど恩恵を感じられないかもしれません。
また、もともと眉毛の上の部分を剃ったり抜いたりしていて、下を描き足して、自眉毛の位置を下げているという方も、やや不向きかもしれません。眉毛パーマをかける際には、自眉毛をしっかり伸ばしてからかけることを推奨されるので、いつも整えている上の部分を伸ばすことに、まずはストレスを感じるであろうということと、眉毛の位置が上に上がってしまうのが見慣れなくて、あまり嬉しい結果にはならない可能性が高いです。
ですので、自眉毛の毛量が多く、尚且つ普段から眉毛の上を剃ったり抜いたりしていない方には適したサービスと言うことができます。

日々のメイクありきで考えよう
先ほど、毛量がかなり少ない方や、マロ眉の方には不向きかも…と書きましたが、日々の眉メイクありきで眉毛パーマをかけるのであれば「日々の眉メイクが楽になる」というメリットはあると思います。
つまり、眉毛パーマさえかければ日々の眉メイクはしなくてよくなる!と考えるのではなく、ちゃんと足りないところは描き足すなど、眉メイクを省かない前提で眉毛パーマをかけるのが良いのではと思います。
昨今の眉メイクは毛流れ感が重要
眉毛パーマの流行からも読み取れますが、昨今の眉メイクのトレンドの中で「毛流れ感を出す」というのは大きな一つのポイントとなっています。これまでも、アイブロウペンシルを使って、毛流れに沿って1本1本を足していくように描くというのが描き方の基本でしたが、今はそれをさらにリアルに再現すべく、リキッドタイプのアイブロウで1本1本の毛を描く、というテクニックも注目されています。
失敗してしまうと修正がしにくいので、やや上級者向けテクニックではあるかもしれませんが、毛の本数が少ない方や、毛が細くて薄く見えるのが気になるという方は、ぜひトライしてみて頂きたいテクニックの一つです。ちなみに私自身も時々行いますが、使っているのはブラウンのリキッドアイライナー。色が濃くなく、筆先が細ければ、リキッドアイブロウでなく、リキッドアイライナーでもOKです。
私が使っているブラウンのリキッドアイライナー・ページ中盤(描き眉毛・描きまつ毛にも使えます。)
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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