
常々、思うことがあります。
「老けて見える」と「大人っぽい」の違い。
「幼く見える」と「若々しい」の違い。
それは、垢抜けているかどうかの違いだと。
実年齢よりも上に見えようが、下に見えようが、
垢抜けていることの方が大事なのではないかと、思います。
では、その「垢抜け」をするために大事なポイントは何か。
ベースメイクを丁寧にすることとか、
パッと思いつくことはたくさんあるかと思いますが、
中でも盲点になりやすい大事な3つのポイントを挙げていきたいと思います。
1「垢抜け眉頭」を目指そう
2 全部を光らせない
3 リップメイクは手抜きしない
それでは、説明していきましょう。
1「垢抜け眉頭」を目指そう
垢抜け感を出すために、眉メイクを努力することはとても大事なのですが、
中でも「眉頭」がどうなっているかが、垢抜け度に大きく影響します。
例えば、眉毛の形はとっても綺麗なのに、
眉頭が描かれすぎていて、
濃くて垢抜けない眉になってしまっていたり、
毛流れが自然な感じで、
あまりいじりすぎていないナチュラルを目指しているのはわかるが、
眉頭の毛が伸びすぎていると、
ナチュラルを通り過ぎて、無精眉に見えてしまったり。
眉頭の毛は、上に向かって生えていることが多いので、
ここが伸びすぎてしまうと、
眉頭だけ上にはみ出てしまい、
やや困り顔のような、しかめっ面のような感じに見えてしまうことも。
眉頭は、眉毛の中で最も薄く、
「ここから眉毛があります!」という感じを極力無くしたいところ。
毛足の長さは短くカットし、そして描きすぎないように、
薄く柔らかく、グラデーションになっている眉頭を目指しましょう。
そうすることで、鼻筋も綺麗に見えて一石二鳥です。
2 全部を光らせない
垢抜けた感じ→都会的な感じ→ツヤ大事!
というようなイメージの連想で、メイクの全てをツヤにしてしまう方がいます。
わりと、結構います。
ベースメイクもツヤ。アイメイクもツヤ。
チークもリップもハイライトもツヤツヤ!
これをすると、垢抜けメイクからは遠ざかってしまいます。
ツヤ信者にならず、
ツヤとマットの質感を半分ずつくらいの割合で取り入れてみてはいかがでしょうか。
例えば、ベースメイクとアイメイクはマットにして、
チークとリップをツヤっぽく。
フェミニンな女性らしい雰囲気になります。
なにごともバランスが大事。
ツヤとマットの質感を、上手に取り入れましょう。
3 リップメイクは手抜きしない
メイクの中で、すぐに取れてしまう最も儚いパーツが「リップ」であると思います。
飲食をしたり、長時間喋ったりすると、
どうしてもリップメイクは取れてしまいがち。
しかし、そういった儚いパーツだからこそ、
常にリップメイクが美しく施されている方を見ると、
それだけで完成度が高いような、意識が高いような、
そんな印象を与えます。
どんなにベースメイクやアイメイクが綺麗でも、
唇がカサカサで皮がめくれたような状態だと、
どうしても寂しい印象に。
手間と意識が大事な部分ではありますが、
ぜひ注力してみてほしいパーツです。
今日はここまで。
次回もお楽しみに!
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