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寺長根先生こんにちは。
いつもメルマガを楽しみに読んでいます。
早速ですが質問です。
眼鏡の時は言われないのですが、コンタクトにすると、
目つきがぎょろつとして睨んでいるように見える、と言われます。
鏡で見ているのですが三白眼のようにも見えません。
下まつげのきわにピンク色のパールのアイライナーを入れてみたり、
ピンクや赤のマスカラを使って暖色系にしてみてもあまり変わらないようです。
時々ハーフですか?とか、見た目と全然違うんだね!
と言われたこともあります。
これは怖く見えると言うことなのでしょうか……。
冬のアイメイクにしようと、ふだん使っている茶色やピンク、紫を単色で重ねて塗っても、
やっぱり怖そうになります。
冬服に合うように厚みを出しつつ、
やわらかい印象にするにはどうしたらよいでしょうか?
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それではお答えして参ります!
いつもメルマガをお読みくださり、誠にありがとうございます!
>眼鏡の時は言われないのですが、コンタクトにすると、
>目つきがぎょろつとして睨んでいるように見える、と言われます。
とのことですが、
もしかしたらこれは、メガネをかけている普段の感じも知っている方が、
そのように言っているのでは?と思いました。
メガネをかけている普段のお顔を知っている方が、
メガネをはずして目元が強調されたお顔を見ると、
無意識に普段のメガネ姿と比較してしまい、
なんとなくギョロッとして見える、と感じるのかなと思いました。
最初からメガネ無しで接した人は、
そう思わないのではないかな、と。
とは言っても、
目つきが怖く見えているのかもしれないと思うと、
それはどうにかしたいと思うのは当然のことです。
アイメイクにおける工夫ですが、
色のトーンと質感に意識を置いてみてください。
「暖色系」という括りで色を選んだとしても、
それがビビッドなトーンだったりすると、
やはりきつ印象になりますし、
逆に「寒色系」であっても、
パステルトーンであれば、優しい雰囲気に見せることができます。
優しい雰囲気に見せてくれるトーンは、
パステルっぽい色味のペールトーンや、
ややグレイッシュなペールグレイッシュトーンなど、
明度が高く、彩度が低いトーンです。
(ぜひトーン名で検索してみてください。どんな色なのかがすぐ分かります。)
このトーンであれば、暖色系であろうと寒色系であろうと、
優しい雰囲気に見せやすいです。
そして、質感。
優しくふんわりと見せてくる質感は、マットです。
ラメが入っていたりパールが入っていると、
そこに華やかさやアクセントが加わるので、
そうしたい時は良いのですが、
優しい雰囲気にすることに重点を置くなら、マットがオススメです。
ちなみにこれは、アイメイクに限らず、
ベースメイクやチークにおいても、です。
(リップもマットにしてしまうと、やや主張が強いので、
リップは透け感のあるシアーな感じや、
程よいツヤ感のあるものが良いでしょう)
いかがでしょうか。
トーンと質感。
これはメイクのイメージを大きく左右するとても大事な要素なのです。
ピンクだからどう、とか、
ブルーだからどう、とかではなく。
トーンと質感。ぜひ意識してみてくださいね。
少しでもご参考になれば幸いです!
次回もお楽しみに!
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