代表的な2種類は、
・ペンシルアイライナー
・リキッドアイライナー
この2つがアイライナーの代表格でしょう。
どちらにもメリット&デメリットがありますが、
好みだけでなく「自分との相性」も、
選ぶにあたり、大事なポイントです。
ですので今日は「相性」という視点で、
この2種類を見ていきたいと思います。
■まっすぐな線が引けない!という方と相性が合うのは・・・
この場合は、ペンシルアイライナーの方が相性が合います。
なぜなら、線がガタガタになってしまったとしても、
ペンシルアイライナーなら綿棒で修正することができたり、
上からアイシャドウを重ねると、ガタつきが目立たなくなるからです。
リキッドアイライナーだと、修正するのが難しく、
手間がかかってストレスになりがちなので、
この場合はペンシルをお勧めします。
■涙目な方と相性が合うのは・・・
この場合も、ペンシルアイライナーです。
もちろん個体差はありますが、
傾向として水分に強いのがペンシルです。
リキッドは、水分に弱いものも多いので注意が必要です。
■奥二重の方と相性が合うのは・・・
この場合は、リキッドアイライナーです。
目を開けた時に、引いたアイラインがまぶたに移ってしまって、
もう1本ラインができた・・・ということになりやすい奥二重の方は、
摩擦に強いリキッドタイプがお勧め。
アイラインを引いた後、きちんと乾くまで薄目の状態をキープし、
きちんと乾いてから目を開けるようにしましょう。
■目尻を長く描きたい!という方と相性が合うのは・・・
この場合も、リキッドアイライナーです。
目尻を長くシュッと描きたい時、
ペンシルで描こうとすると、どうしても目尻の終わりがボテっとしがちです。
最後に綿棒で修正すれば大丈夫ですが、
やはり目尻のシュッと感は、リキッドが一番作りやすいです。
目頭~目尻まではペンシルで描いて、
目尻からその先はリキッドで描くという二刀流もOKです。
■粘膜にも引きたい!という方と相性が合うのは・・・
この場合は、必ずペンシルアイライナーを使います。
粘膜部分にリキッドを使うと、すぐに滲んでしまいますし、
そもそも色が乗りにくいのです。
粘膜部分は、ウォータープルーフタイプのペンシルを。
これは絶対です。
通常のアイラインはリキッドで引いて、
粘膜だけペンシルで埋めるという二刀流もOKです。
■マツエクをしている方と相性が合うのは・・・
この場合はリキッドアイライナーです。
マツエクをしている方は感じたことがあると思うのですが、
ペンシルアイライナーだと、マツエクの毛が邪魔に感じて、
引きにくいんですよね。
無理やりペンシルで引こうとすると、
マツエクを痛めることになりかねませんので、
リキッドアイライナーを使うようにしましょう。
いかがでしょうか。
ペンシルアイライナーとリキッドアイライナー。
好みだけではなく、自分にとって相性が良いのはどっちか?
そんな視点でも、ぜひアイライナー選びの参考になさってくださいね。
今日はここまで。

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