
深田恭子さん、永野芽郁さん、多部未華子さんの3人が、かつて一世を風靡したウィンクのパロディで、真顔で踊っているUQモバイルのCM、ご覧になりましたか?
こちらからご覧になれます。
UQモバイルのCM、目を引きますよね!
このCMを初めて見た時、「かわいい!」というはっきりとした印象ではなく、なんとなくハッとするというか、なぜか見てしまうというか、不思議な魅力を感じたというのがピッタリというか、とにかくそんな感じの印象でした。
それから何度かこのCMを見ているうちに、気づいたのです。
なぜ目を引くのかの理由が。
その理由というのは、
ガチャピンとムックではありません。
半歩先行く、トレンド感たっぷりのメイク&ヘア

あえて、一歩先ではなく半歩先、と書かせて頂きました。
それはなぜかと言うと、街中を歩く勇気を持てないような最先端すぎるトレンドではなく、あきらかに、すぐそこまで来ている、手を伸ばせば届くトレンド感。
3人ともにチークがかなり控えめだったり、
セミマットな肌の質感だったり、
眉毛がやや細めだったり。
そして、メインの深田恭子さんのリップはヌーディ。
サイドのお二人も、赤ではなくピンク。
最近再び少しずつ増えてきたパッツン前髪も。
このような「既に訪れているorもうすぐ訪れる」という具合の、ほどよいトレンド感を、このCMの3人に、感じるのです。
しかしそれが、80年代の曲に合わせてお目見えすると、最初は、頭の中で一瞬混乱するような感覚になります。
これはかわいいのか?
それとも古いのか?
一瞬それが判断できない感覚。
しかし、何度か見ているうちに、半歩先行く心地よいトレンド感に気付きます。
UQモバイルのCMの3人のメイク、ここを取り入れてみよう!
永野芽郁さんの眉毛
まず、永野芽郁さんの眉毛。
とてもトレンド感がある、今っぽい眉毛です。
やや細めで、眉山の高さがちゃんとある。
眉頭~眉山:眉山~眉尻=2:1の比率になっていて、バランスのとれた眉毛です。
彼女の顔のパーツは、ほぼ全てが「曲線・丸」で成り立っていますが、眉毛をややシャープに見せることで、幼く見え過ぎないバランスを保っているように思います。
多部未華子さんのツヤ
そして、多部未華子さんのツヤのポイント使い。
ベースメイク全体をツヤツヤにするのではなく、土台はセミマットに仕上げておいて、部分部分のハイライトだけツヤっぽいものを使うことで、彼女の頬のふっくら感が効果的に見えているように感じます。
深田恭子さんのメイクバランス
最後に、深田恭子さんのメイク全体のバランス。
リップカラーを、ヌーディーな薄いピンクにすることで、目元が強調される、とても今っぽいバランスのメイクです。
チークも、色味は控えめですが、顔の端には乗せず、ちゃんと頬の中央に乗っている。
これも今っぽいチークの入り方です。
目に留まるものを分析してみると、新たな発見があるかも?
CMに限らずですが、なぜか目に留まる、なんか気になるというものには、必ず何かの理由があります。
それが作り手側の思惑なのかもしれませんし、単純に作り手側と自分の波長が合っただけなのかもしれません。
しかし、その「なぜか気になったもの」を、そのまま放っておかずに分析してみると、新たな発見があったりするものです。
自分をより深く知ることにも繋がります。
ぜひ、アンテナを張り巡らせて、自分の感覚を研ぎ澄ませてみてくださいね。
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