LOGIC

Ai TERANAGANEがメールマガジン、
Facebookで配信している
「メイクアップ人生」のバックナンバー。

読者様Q&A「美しくなるために」

今日は、回答内容に共通点がある、
2つのご質問を取り上げて参りたいと思います。


それではまず、1つ目のご質問から。

* * *

早速ですが…
ときどき、眉毛描きすぎな人や、
チーク入れすぎな人を見かけることがあります。
(私基準ですが…)

なんで気がつかないの?と思う一方、

私自身ももしかすると他の人から見れば濃かったりするかもしれません。
チークなどは色が付いてないと物足りなく感じるし…

そこで、適度を知るにはどうすればいいのか教えていただければと思います。
夫に今日化粧濃いかな?なんて聞いても、
大丈夫だよとしか言われないので(きっと見慣れているでしょうし)…

よろしくお願いいたします!


* * *


それでは、お答えして参ります!



ご夫婦、友人、兄弟など、
その関係性は千差万別であることが前提ですが。

家族の誰かに、
「今日の私、メイク濃いかな?」と聞いた時に、
「大丈夫だよ」と返ってきたとして、
その「大丈夫だよ」の裏側にあるものは、
人それぞれかもしれません。


例えば、
「今日の私、メイク濃いかな?」
「大丈夫だよ(って言っておけば大丈夫なんだよね)」
かもしれないし、

「今日の私、メイク濃いかな?」
「大丈夫だよ(だって濃いのが好きなんでしょ?)」
かもしれないし

「今日の私、メイク濃いかな?」
「大丈夫だよ(濃いけど可愛いよ!)」
かもしれないし

「今日の私、メイク濃いかな?」
「大丈夫だよ(濃くて可愛いよ!)」
かもしれないし

「今日の私、メイク濃いかな?」
「大丈夫だよ(濃いけど、まぁ大丈夫なんじゃない?)」
かもしれないし

「今日の私、メイク濃いかな?」
「大丈夫だよ(よくわからん)」
かもしれません。


メイクを判断してもらう相手として、
私がオススメするのは、
「ニュートラルな意見をはっきり述べることができる立場の有識者」です。


尚且つ、
「あなたをより垢抜けさせたい」という気持ちを持ってくれていたら、
より良い相手です。


つまり、友人や家族に意見を求めた場合、
参考になることも多いのですが、
そうじゃないことも結構あります。

関係性が近ければ近いほど、
自分で自分を客観視できないのと同じように、
ニュートラルな目線で見てもらえなかったりします。


だからこそ、時間とお金をかけてでも
プロのメイクさん、知識がある方などに、
自分のメイクを見てもらうというのはとても有効です。

メイクサロンに行ってみるのも良し、
レッスンを受けてみるのも良し。

まずは試しに、
近場の化粧品売り場で美容部員さんに聞いてみるのも良し。

※しかし美容部員さんは、
技術や知識に報酬をお支払いするのではなく、
あくまでも商品を買うことがゴールなのと、
決まったメーカーのものしか紹介されないので、
時として、情報が偏ってしまうこともあると、私は思います。



そんな風に思い切って行動を起こすことも大事です。
また、自分を客観的に見るには、
鏡でただ自分の顔をじーっと見てもあまり意味がなく、
写真や動画に撮られた自分を見る習慣をつけることも大事です。

特に、複数の人たちと一緒に写った動画は、
なかなかの参考資料になります。

同じ環境下(室内・室外・照明の種類など)にいる人たちと比べて、
自分のメイクはどう見えているのか、
写真よりも動画の方が分かる部分も多いのです。

最初は勇気のいる作業ですが、
ぜひ。

露出の多い芸能人の方が、
どんどん垢抜けて美しくなっていくのは、
そのせいもあるのです。
(常に客観的に自分を見ているから。)


さて、このご質問とも繋がる内容なのですが、
本日2つ目のご質問に行きましょう。

* * *

いつも楽しんで勉強させていただいただいてます。
ありがとうございます!

ネットで、例えばデパートの化粧品コーナーで、
「予算いくらです、こんな風なイメージでメイクして下さい」とお願いすると、
3割増しで綺麗になると書いてありました。

プロにメイクしてもらうと綺麗ですけど、
自分でやると程遠いです。

プロに近づくコツのようなものがあったら、ご教示下さいませ。

* * *

それでは、お答えしていきます。



おっしゃる通り、予算やイメージを伝え、
デパートの化粧品コーナーでメイクをしてもらったら、

いつものメイクよりも美しく仕上がり、
「3割増!もしくはそれ以上」も、叶うと思います。

そうしてメイクをしてもらう機会を増やしていくのは、
客観的に自分を見る訓練にも繋がりますので、
とても良いことです。

ただ、先にも述べた通り、
美容部員さんは、そこのメーカーのものしか使わないので、

ぜひ一度、美容部員さんではなく、
「メイクアップアーティストにメイクレッスンをしてもらう」
というのも体験してみてくださいね。

化粧品売り場では、
似合う商品、色味、そのアイテムの使い方については
教えてくれますが、
細かなテクニックや応用までは、
なかなか聞くことができません。

それはなぜかというと、
美容部員さんと、メイクアップアーティストでは、
そもそも業務内容、目的が違うからです。

美容部員さんには、商品代金を支払います。
メイクアップアーティストには、施術代金やレッスン代金を支払います。

もちろんメーカー、企業さんにによって、
そうじゃないパターンもありますが、
大きく分類すると、そうなるのです。

これは大きな違いなんです。

ですので、ぜひ一度、「技術」を学ぶために、
商品ではなく、その技術や知識に対価をお支払いして、
メイクアップアーティストのレッスンを受けてみてはどうでしょうか。

そうすると、それ以降の化粧品の選び方も、
大きく変わってくると思います。

そして、レッスンを1度受けたからといって、
急にメイクが上手になるわけではありません。

プロのピアニストの演奏を聞いたら、
すぐにそれを真似して弾けるわけではないのと同じで、
何事にも「練習」が必要です。

教えを受けてからの反復練習。

これに勝るものはありません。


少しでもお役に立てれば幸いです!
今日はここまで。

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