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COLUMN

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眉メイクにアイシャドウを使う時の注意点。

※最終更新日:2021.2.12

少し前にメイクレッスンにいらしたお客様が、
普段お使いになっているアイテムとして、
 
「眉毛は、いつもこれを使っています。」
 
そう言って見せてくれたのが、
ブラウン系のアイシャドウでした。


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ブラウン系のアイシャドウをアイブロウパウダーに使うのはOK?


ブラウン系のアイシャドウを、
アイブロウパウダーとして使うのは全く問題なく、
むしろ、アイブロウパウダーよりも、
カラーバリエーションの幅が広いので、
自分にぴったり合った色を探しやすい
というメリットもあります。
 
実際、私たちも、眉毛にパウダーを乗せる際には、
「アイブロウパウダー」というアイテムは使わず、
「アイシャドウ」を代用することがほとんどです。
 


「パールタイプ」のブラウン系アイシャドウは眉メイクに適さない!


しかし、その方が持ってきたブラウンシャドウには、
ひとつだけ問題がありました。
 
それは「パールタイプ」だったということです。
 
なぜパールを選んでいたかを聞くと、
「マットなタイプだと重たくなるかなと思って・・・」
ということでした。
 
たぶん、無意識のうちに、
「マット=重たそう」という印象を持っていたのでしょう。
 
しかし、マットな質感というのは、
「光らない」ということであり、
重たさが出るというわけではありません。
 
「マット」=しっかりきっかり→重たそう
 
という連想があったようです。
 
単純に考えて、眉毛が光るというのは、
本来あるべき姿からかけ離れてしまうので、
やはり適切ではありません。
 
(あえて眉毛をキラキラさせて、
そういう感じをファッションとして演出したいなら別ですが)
 
当然、アイブロウパウダーとして売られているものは、
全てマットです。
 
ですので、アイシャドウをアイブロウパウダーとして代用する場合は、
色味だけで選ぶのではなく、
質感がマットであるかどうかも要チェックなんです。
 

「マット」のイメージを今一度おさらい!


ちなみに、マットという質感がもたらすイメージというのは、
厚みがあれば重厚感につながり、
それこそ重たい印象につながることもあります。
 
重たくないマットは綿素材、
重たいマットはフェルト素材、みたいな感じです。
 
どちらも光らないけど、厚みが違うということですね。
 
また、マットな質感は、
「やわらかそうなイメージ」をもたらす効果もあります。
 
年齢とともにお顔が痩せてきて、
頬骨が目立ってきた・・・
目元が痩せてきた・・・
というように「骨っぽい感じ」が気になる方は、
ベースメイクもマットな質感にして、
ふっくら見せることをお勧めします。
 
今日はここまで。


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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