今年の春のトレンドについて、
前回、ざっくりとお伝えしました。
今春のトレンドカラー、
ファッションではやはり、
春らしい淡いトーンの色が出てくる。
ピーチピンク、ラベンダー、
パステルブルー、ミントグリーン。
中でもピンク系、グリーン系は、
トレンド感の高いカラーとなる。
そして、トレンドの柄が、
ドット柄や、花柄（昨年から引き続き、刺繍など）
どちらかというと女性らしい、可愛らしい、
あまりトゲのないイメージの柄。
諸々、総合的に見ていくと、
「女性的」「でもエロくはない」
「ロマンティック」「フェミニン」「スイート」
そんな要素・キーワードを感じます。
さて、まずはそんな、
トレンドカラーを取り入れたメイクについてです。
ピーチピンク、ラベンダー、
パステルブルー、ミントグリーン。
これらの色は、すべてアイシャドウで使えるカラーです。
中でもピーチピンクは、
チークやリップにも使うことができますね。
ただ、ここで懸念されるのが、
どれも「白」が多く混ざっている色なので、
膨張性があるということです。
これらの色をまぶたに塗ったら、
目が腫れぼったく見えてしまうのでは？
という懸念があるかと思います。
そういった場合は、
このトレンドカラー単色で仕上げるのではなく、
「＋ダークカラー」で、
締め色をまぶたのキワに使うようにしましょう。
もしくは、アイラインやマスカラを強調し、
まぶたの腫れぼったさを目立たなくする方法もあります。
それこそトレンドを考えると、
アイラインをしっかり引くのはトレンドの１つなので、
良い選択肢でしょう。
トレンドカラーを上まぶたに使うのが躊躇する場合は、
ぜひ下まぶたに使ってみてください。
ほんのり下まぶたの膨らみを強調しつつ、
なおかつトレンド感のあるアイメイクに近づくので、
これもお勧めのテクニックです。
トレンドカラーを下まぶたに使う場合、
上まぶたには何色を乗せればいいの？と、
疑問が湧くと思います。
正直、何色でも大丈夫です。
同系色じゃなくで大丈夫です。
むしろ、同系色でまとめた方が古い感じになり、
まったく繋がりのなさそうな色を合わせた方が、
「プレイフル」（遊び心満載）という
トレンドキーワードに合致するので、お勧めです。
ただし、守るべきルールは、
上まぶたの色の濃さ・強さ＞下まぶたの色の濃さ・強さ
という方程式です。
つまり、上まぶたよりも下まぶたが目立ったり、
強かったりすると、おかしくなるよ、ということです。
そこさえ守れば、
あらゆるカラーバリエーションで、
上下まぶたのカラーコーディネートを
楽しんで頂いて良いのです。
ぜひ、トライしてみて下さいね。
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