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法令線カバー&年齢に合わせたアイメイク

今日は、読者様から頂いたご質問にお答えしていきたいと思います。

本日のご質問は、コチラ。

* * 頂いたご質問 * *

こんにちは。
いつもメルマガを楽しく拝見させていただいています
50代後半の読者です。

私の悩みは法令線です。
歳とともにくっきりと深くなりとても気になっています。
メイクでカモフラージュする方法はありますか?

もう一つの悩みはアイシャドーです。
若い頃はアイメイクを中心に色で遊びましたが、
今はアイシャドーは一切使いません。

色選びが悪いのか付け方が悪いのかもしれませんが、
厚化粧のおばさんにしか見えないからです。
代わりに口紅は明るいはっきりとした色を好んで使います。

いろいろ悩みを書きましたが、
このように毎日のお化粧で試行錯誤しています。
50代に適したメイクの仕方を教えてください。

* * *



いつもメルマガをお読みくださり、ありがとうございます。

それでは、2つのご質問に、お答えして参ります。

まずは、法令線についてです。

年齢とともにどうしても深くなってくる法令線。

これを直接的にメイクでカモフラージュする方法は、
2つあります。

まずひとつは、
法令線部分のファンデーションを極力薄くするということ。

ベースメイクの際、
法令線部分についたファンデーションを、
最後に綿棒などでトントン叩くようにおさえ、
余分な量のファンデーションを取るようにします。

塗っている最中から
「部分的に薄く塗ろう」と意識するのは意外と難しいので、

全体に塗ってしまってから綿棒で取る方が、効率が良いです。

そしてもう一つは、法令線に塗るハイライトです。

真っ白ではなく、やや黄味がかったベージュ系のハイライトを使用します。
尚且つ、キラキラしすぎない質感のものを選びましょう。
「KAGEKESHI powder」もお勧めです。

フルメイクの仕上げ段階で行います。

コツとしては、法令線全体に塗りこむのではなく、
(ただ法令線をなぞるのではなく)
法令線の始まり部分、つまり小鼻のあたりに重点的に塗ることです。

法令線全体に塗ると、なんとなく塗った部分が白浮きしたような
不自然な仕上がりになってしまうことがあるので、
法令線の始まり部分に重点的に塗ると、
最小限かつ効果的に法令線を目立たなくすることができます。

ぜひ、お試しください。

そして、もうひとつのご質問。

アイメイクについてです。

ご質問文の中に、

「若い頃はアイメイクを中心に色で遊びましたが、
今はアイシャドーは一切使いません。」

と、あります。

ではまず、若い頃の目元と、今の目元では、
何が変わったのかを具体的に考えてみましょう。

一般的な傾向で考えて挙げてみますと、

・まぶたがたるんだことにより、
目のフレームライン(縁)が、弱くなった。

・まつ毛の量が減った。

・目尻が垂れ下がってきた。

・まぶたがくすんできた。

きっと上記のような現象を感じている方が
多いのではないかと思います。

若い頃はアイシャドウの色を楽しめたけれど、
今はなんだか似合わなくなってきた・・・

その原因は、若い頃と現在の目元の違いにあるはずなので、
アイメイクによって、若い頃の目元に戻すことができれば、
再び色味を楽しめるようになるということです。

そうなるとポイントは、
アイシャドウの色選び・塗り方よりも、

「アイラインで目のフレームラインを復活させること」

「まつ毛メイク(ビューラー&マスカラ)で、
まつ毛を復活させ、尚且つ上まぶたのお肉を持ち上げること」

が、大きなポイントになってきます。

この2点の方に重点を置いてアイメイクすることで、
再び色のついたアイシャドウを乗せても
違和感なく似合うことが多いです。

実際にメイクレッスンにいらっしゃる同年代のお客様に関しても、
同じようなケースが多いように感じています。

若い頃は目元がぱっちりしていたから、
アイラインもマスカラもほどほどに、
綺麗なアイシャドウを塗っただけで華やいでいたのに、

ずっと同じアイメイクをしていたら、
いつのまにか似合わなくなっていた。。。というケースです。

アイライン&まつ毛メイクをおざなりにしていなかったか、
ぜひ見直してみて下さいね。

そしてもう一つは、
まぶたのくすみによって、
乗せたアイシャドウが綺麗に発色していないという可能性もあります。

この場合は、必ずアイメイクの一番最初に、
明るいベージュ系のアイシャドウを広めに塗り、
まぶたのくすみを一旦リセットしてから
アイメイクをスタートさせるように一手間加えてみましょう。

ハイライトを代用してもOKです。

ぜひ、試してみて下さいね!

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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