期間
限定

お得に買い物できるクーポンコード配布中!

5000円以上ご購入でさらに

¥300オフ

18SP

数字 イチ ハチ 大文字 エス ピー ※全て半角

期間 4/29(月) 23:59まで

COLUMN

Ai TERANAGANE 公式ライン
アカウントから配信している
メイクコラムのバックナンバー

彼好みの女になりたい?

もうチラホラと雪が舞う札幌から、こんばんは。
さて、早速ですが、
今日は視点を変えて、こんな話題を。
「彼氏や旦那から好かれるメイクをしていたい?」
女性なら誰しもが、考えたことがあることだと思います。
彼氏とのデートのとき。
ご主人と一緒に人前に出かけるとき。
自分の好みだけでファッションやメイクを考えるのではなく、
相手の好みや、相手の立場なども考えてメイクをしようと、
考えた事ありますよね。
サロンにメイクをしにいらっしゃるお客様も、
「今日はデートだから、女の子らしい感じに・・・」とか
「今日は主人と一緒だから、おとなしめに・・・」とか、
「いつも彼から、もっとメイクしろって言われるので・・・」などなど、
相手の希望を意識してのメイクを依頼されることは、少なくありません。
これって、素敵なことだなぁと思います。
人は誰しも、一人で生きているわけではなく。
必ず、誰かに支えられて、誰かを支えて生きています。
この世の中は、男性と女性の2つに分けられ、
男性は女性を助け、女性も男性を助け、
生きていきます。
メイクやファッションという外見的なことで言っても、
自分と一緒に過ごす相手が、
心地よい時間を過ごしてもらえるように、
出来る限りの努力をする。
素敵なことだなぁと思います。
それでお互いが笑顔になり、
穏やかな時間を過ごせるならば。
しかし、時々それにストレスを感じる人もいるでしょう。
「本当はバッチリメイクが好きなのに、
旦那はナチュラルメイクでいろって言う・・・」
「本当はナチュラルメイクが好きなのに、
彼氏はもっとメイクしろと言う・・・」
趣味嗜好が相反すると、
相手に合わせることにストレスを感じてしまう。
これもよくあることだと思います。
では、そんな時はどうしたらいいでしょう。
メンタル的なことで言えば、
「なぜ旦那が、彼氏が、そういうふうに言うのか」を、
まずは理解することから始めると良いでしょう。
「ナチュラルメイクでいてほしい」という彼の深層心理は、
嫉妬から来るものかもしれないし、
独占欲から来るものかもしれないし、
はたまた、ただの好みかもしれないし。
「バッチリメイクでいてほしい」という彼の深層心理は、
なにかステイタス的なものを欲しているのかもしれないし、
彼女の愛を確かめたいのかもしれないし、
はたまた、これこそ、ただの好みかもしれないし。
その深層心理を受け入れてあげることができれば、
もしかしたら、
メイクやファッションなどの外見的要素以外のところで、
その部分を満たしてあげることができるかもしれません。
そして、もう1つ別の考え方として。
自分自身の中で、
「彼と会う時の自分の顔」というのを1つ新しいバリエ−ションとして、
確立させてしまうのもいいと思います。
私は常日頃、こう言っています。
イメチェンしたい!と思う人はたくさんいます。
でも実際には、イメチェンする勇気がなかったり、
行動に移せなかったりします。
それは「イメチェンする」ということを、
とてもハードルの高い行為だと思っている方が多いからです。
確かに、チェンジする、変わると考えると、それは難しいことです。
変わるためには、以前の自分を打ち消さなければならないと、
無意識に思ってしまうから。
しかしそうではなく、
今迄の自分も、自分。
変わるのではなく、もう1つ新しい自分の顔を増やすと考えれば、
楽になる。
どんどんバリエーションを増やしていけばいいのです。
バリエーションが増えて、
いろんな自分の顔を持つことができると、
おのずと、その中から、よりベストな自分を選ぶようになります。
そうやってイメチェンしていけばいいのです。
「変わろう」などと意気込まなくて、いいのです。
そう考えると、
彼氏や旦那に「もっとこうして」と言われたとしても
「彼好みに変わらなきゃ・・・」というストレスを感じずに
「彼好みのパターンも持っておくか・・・」くらいの意識でいられます。
メイクやファッションで相手を心地よい気持ちにさせるのは、
「おもてなし」です。
会社にはビジネスシーンに合わせた外見が適しているのと同じように、
会う人、行く場所によって外見をチェンジするのは、
思いやりなのです。
しかし、それこそ、本当の意味で
「自分の軸」を確立させていなければ、
出来ないことかもしれませんね。
そんな長い前置きの後ですが。
「男性が女性のメイクに違和感を感じる時」
というキーワードを挙げてみましょう。
あくまでも一般的な傾向です。
好みには個人差がありますから。
共通しているのは
「通常の人間の状態だとありえない不自然さ」を感じた時に、
違和感を感じる男性が多いようです。
例えば「光る」という現象。
まぶたがキラキラ。唇がツヤツヤ。
もともと人間の肌は光らないはずなのに光っているという現象に、
違和感を感じ「けばい」という解釈になる男性も。
女性は、キラキラしたものに対して「可愛い」という認識を持ちますし、
「キラキラしたものを塗る」という行為自体にワクワクしたりしますが、
男性には、理解しがたい行為だったりするようです。
そして、ありえないくらいにフサフサしたまつ毛。
付けまつ毛も、まつ毛エクステも。
「絶対にニセモノだよね」と思うくらいのまつ毛の量は、
男性からすると「なんで付けるんだろう」と思うこともあるよう。
あくまでも「自まつ毛が濃いんです」
という程度のメイクアップが好まれる傾向があります。
こんなふうに「人工的な雰囲気」をメイクから感じ取ると、
「ケバい」という印象に直結してしまうことが、
男性にはあります。
たとえ、メイク時間が5分だったとしても、
キラキラアイテムを付け過ぎたり、
選んだ付けまつ毛が濃すぎると、
そう思われることがあるのです。
逆に、メイク時間が1時間だったとしても、
丁寧に作り込み、選ぶアイテムを自然なものにしていれば、
男性からすると、
その作り込んだことが分からなかったりするのです。
ようは、男性は
どんな風に化粧をしたのかという、
工程の想像が出来ない人が多いので、
短時間メイクでもケバいと感じることもあれば、
長時間メイクでもナチュラルと感じることもあるのです。
そう考えれば、まぁ、逆手に取ることもできるわけで。
どんなにメイクで変身していようと、
うまくメイクすれば「ナチュラルだね」を言わしめることができる。
やはり、メイクは女性の特権なわけです。
話しは前後しますが。
自分が好きなメイクをするのも、よし。
ベーシックなナチュラルメイクをするのも、よし。
思いっきりトレンドメイクを楽しむのも、よし。
相手の好みを取入れてみるのも、よし。
全て、自分の顔です。
間違いなく。
いろんなバリエーションの自分を楽しむことができたら、
まるで女優。
根底にあるのは「女を楽しむ」という意識です。
せっかく、女性として生まれたのですから。

美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」





カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら

しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら

最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら

超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら

ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら

ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら

KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら

■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら

■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから 
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!

この記事をシェアする

AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

  • この内容はLINEオフィシャルアカウントでも配信しています。コチラから無料で友達登録できます。

  • facebookページでも連載しています。「いいね!」を押してニュースフィードでチェックできるようにしましょう。

  • メッセージ・ご感想・メイクのお悩み投稿、セミナー、講演、イベント出演などの依頼はコチラのフォームから。


BACK TO TOP