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COLUMN

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メイクコラムのバックナンバー

似合う色、似合わない色を決め付けないで

先日、メイクレッスンにいらしたお客様で、
「ピンクを使ったメイクって憧れるけど、気恥ずかしくて出来ない・・・」
と、おっしゃる方がいました。
しかし、私の客観的な視点からすれば、
ピンクが似合いそうな肌色を雰囲気をお持ちの方。
そこで、試しにやってみませんか?と提案し、
ピンクを使ったメイクを施しました。
結果、とても気に入ってくださり、
これからはピンクという色に気負いせず、挑戦してみます!と。
そこで、かなり前にも触れたことがある、
「ピンク」についてのお話を思い出したので、
本日はそれを再びお届けします。
ファッションや小物ではピンクが好きだけど、
メイクでピンクを使うとなると、なかなか難しい・・・
そう感じている人は少なくないと思います。
ピンクのアイシャドウって見た目はカワイイけど、
実際につけるとどうもしっくり来ないとか、
ピンクの口紅をつけてみたいけれど、
なんとなく気恥ずかしくて挑戦できないとか、
ピンクのチークなんて、
どうせ自分には似合わないって決めつけていたりとか。
思い当たる人、いませんか?
でも、よく考えてみて下さい。
ピンクのアイシャドウがしっくりこないと感じているのは、
あくまでも主観。
それが本当にしっくり来ていないのかどうか、
本当のところはわかりません。
少し勇気が足りないだけ。
狭い世界でしか自分を見つめていないということ。
ピンクは女性が憧れる色の1つなのですが、
ピンクを使い、
女性らしさを表現することを躊躇する人が多いです。
謙遜のニュアンスもあるのでしょうけれど、
似合わないと決めつけて、
あえてピンクを遠ざける人も多いです。
「私、ピンクは似合わないの。」
それは、今迄に似合うピンクに出会っていないだけであって、
全てのピンクが似合わない人なんて、あまりいません。
「私、ピンクは似合わないの。」というのは、
ピンクが持つ女性らしさのイメージを意識しすぎて、
そんな女性らしいイメージの色をつけている自分が想像できない、
ということを言いたいのだと思います。
ですから、よくお客様でも、
「わたし、ピンクって似合わないと思うんですよ」と言う方がいますが、
私はそれに、こう聞き返します。
「フリルとか、花柄とか?」
そうすると、多くの方が、
「そうそう!」と言います。
そういう女の子らしい要素に苦手意識を持っているだけなのです。
だから、ピンクっていう色が似合わないわけじゃない。
なのに、それに気付いていない人は多いです。
無理して好きじゃない色を使う必要も無いかもしれませんが、
なんとなくのイメージで好き嫌いを決めつけて、
自分が持ち得るイメージの幅を狭めるのはもったいないと思うのです。
たとえばピンクのアイシャドウ。
マットなピンクなのか、パールのピンクなのかで、
イメージの違いは大きく出ます。
マットなピンクだと、和の要素を持ちやすいので、
かなり落ち着いた物静かな女性なイメージになりやすいですが、
パールのピンクだと、洋の要素を持ちやすいので、
華やかさがきちんと目元に表現され、
マットよりは少女らしい雰囲気が軽減されます。
ピンク味が薄いか濃いかによっても、
大きな違いが生まれてきます。
薄いピンクだと、清楚でやわらかいイメージの目元になりますが、
濃いピンクだと、ポップで華やかなイメージの目元になりますね。
そして、ピンクの口紅とチーク。
これも色味や質感によってイメージは大きく変わってくるのですが、
「気恥ずかしい」と言う人は本当に多いです。
ピンクの口紅をつけて、女性らしさを表現するのが恥ずかしいのです。
それは、新しいことへ挑戦する勇気が持てていないのもありますし、
ピンクをつけて女性らしくなった外見に内面がついていけないだろうという
自信の無さも垣間見えることがあります。
つまり、自分はピンクという色に負けてしまうだろうという決めつけです。
そんな決めつけ、全く無意味です。
自分にはピンクが似合わないと思っている人。
それは、まだ似合うピンクに出会っていないだけです。
もっともっといろんなピンクに挑戦してみて下さい。
そして、似合うピンクを見つけたら、
そのピンクをまとって自分を女性らしく奮い立たせることに
躊躇しなくていいのです。
女性なんですから、女性らしくいていいのです。
今日はピンクという色を取り上げてお届けしましたが、
もちろん、ピンクだけでなく、
全ての他の色に対しても同じことが言えます。
派手に見えそうだから、ブルー系は躊躇してしまう。
自分にはブラウンしか似合わないと思い込んでいる。
などなど、食わず嫌いと一緒で、
主観だけで判断してメイクの幅を狭めてしまっている人は、
少なくありません。
ぜひ、躊躇せずにカラーを楽しんでほしい。
そう思います。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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