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COLUMN

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メイクコラムのバックナンバー

同窓会メイク

さて、今日の本題に入ります。
ここ最近、当サロンに訪れるお客様のオーダーで多かったのが、
「これから同窓会(規模は様々)に行くので、
わざとらしくないけど、いつもより若々しい感じで・・・」
というような主旨の内容でした。
規模の大きい同窓会でなくとも、
懐かしい友人達に久しぶりに会うときというのは、
女性なら誰もが気合いの入るシチュエーション。
しかし、あまりにも気合いがみなぎった感じで行くのも気恥ずかしいので、
わざとらしくない程度に、
奇麗になって行きたいというオーダーが多いのです。
「普段から私はこうなんです」
「今日だけ特別にプロにヘアメイクしてもらったわけじゃありません」
というニュアンスをご希望される方が多いのです。
では、そんなときのメイクのコツを何点か挙げて行きましょう。
まず、おおまかなポイントとしては、
「いつものメイクを、より華やかにするという考え方より、
いつものメイクを、より丁寧に仕上げる、という心がけが大事」
ということです。
まず先に、いつも使っているアイテムで、
より丁寧に、ゆっくり落ち着いてメイクするように心がけてみて下さい。
いつも時間がなくて隠せなかった細かいシミもカバーする。
いつも時間がなくて丁寧に出来なかった眉メイクに時間をかける。
いつもなんとなく引いていたアイラインを丁寧に引き、
目頭や目尻の隙間を奇麗に埋めるようにする。
などなど、
いつもやっていない新たなテクニックを用いるよりも、
まずはいつものメイクを丁寧に行うということが大前提になります。
その上で、
ちょっとだけ華やかさをプラスしてくれるアイテムを用いるのです。
例えば、
・ベースメイクにはパールパウダーを用いる。
・マスカラをボリュームタイプのものにチェンジする。
・下まぶたにもアイラインを引いてみる。
・口元にはグロスでツヤを出す。
などなど。
では細かくは下記を参照下さい。
【ベースメイクにはパールパウダーを用いる】
一度、いつものベースメイクを仕上げた後に、
細かいラメやパールもののパウダーを重ねるようにすれば、
ギラギラしすぎることなく、ツヤ肌に近づくことが出来ます。
この場合は、大きめのフェイスブラシを使用しましょう。
パール入りのフェイスパウダーでも良いですし、
普段はアイシャドウに使うようなキラキラパウダーでも可能。
ブラシに少量取り、目のまわりからのせていくと失敗が少なくなります。
両目のまわりに広くかぶせ、そこから頬、あご、おでこ、鼻筋と
顔全体にのせていきます。
当然のごとく、最初にのせた部分に多くつくので、
額などからのせてしまうと、キラキラの強弱バランスが、
おかしくなってしまうので要注意。
【マスカラをボリュームタイプのものにチェンジする】
もともとボリュームタイプを使っていると言う方は、
いつもより少々重ね塗りするだけでボリュームがアップしますが、
普段はノーマルタイプのものを使っているという方は、
特別な日用のボリュームアップマスカラを用意しておいてもいいでしょう。
まつ毛にボリュームが出ると、
顔全体に若々しさがよみがえってきます。
手抜きならないパーツの1つです。
【下まぶたにもアイラインを引いてみる】
いつものアイメイクにプラスワンテクニックを加えるとすると、
下まぶた部分が最も手っ取り早くてお勧め。
下まぶたの粘膜部分に
(まつ毛が生えているところよりも内側の湿った部分)
ゴールドやピンクパール、シルバーなどの、
明るい色で尚かつパールが入っているペンシルでラインを引くと、
(最初はくすぐったいかもしれません)
自然と目元に明るさが加わります。
粘膜部分ではなく、
まつ毛が生えているところよりも外側の、
普通の皮膚のところにラインを引くのもありですが、
そこだけに引くとやけに目元が浮いた感じになることもあるので、
その場合は、同時に粘膜部分も埋める様にしてみて下さい。
これは、明るい色のペンシルに限らず、
暗い色のペンシルにも同じことが言えます。
【口元にはグロスでツヤを出す】
定番のテクニックかと思われがちですが、
意外とグロスを効果的に使いこなせていない人は少なくありません。
まず、グロスの主成分は油分であるということを把握します。
油分に、ちょっと着色料が入っているもの、とお考え下さい。
ちなみに、硬めのリップスティックは、
油分が少なくて、着色料が多く含まれているもの、とお考え下さい。
ということは、両方とも含まれている成分は、
さほど変わりありません。
なので、口紅の上にグロスを重ねるというテクニック以外にも、
口紅とグロスをあらかじめ混ぜる、という方法や、
さきにグロスを塗ってから口紅を塗る、という方法も、
もちろんOKなわけです。
口紅とグロスをあらかじめ混ぜれば、
発色の良いグロス、もしくは柔らかい口紅というニュアンスになりますし、
グロスを塗ってから口紅を塗れば、
口紅の発色をおさえることができ、尚かつ、
唇の輪郭をぼかしたような仕上がりになるので、
ごく自然なナチュラルリップの出来上がりとなります。
このようにして、いつものメイクを丁寧に仕上げた上で、
あとちょっとだけ工夫を加えれば、
自然でなおかつ奇麗なメイクが仕上るわけです。
ぜひ挑戦してみて下さいね!

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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