LOGIC

Ai TERANAGANEがメールマガジン、
Facebookで配信している
「メイクアップ人生」のバックナンバー。

読者Q&A「ファンデーションは何で塗るのがベストなのか」



今日のご質問はコチラ。

***

愛様
こんにちは。

ファンデーションをつける時、なにを使うといいのでしょうか?
私は、リキッドファンデーションを使用しているため、
スポンジか手でつけることが多いのですが、
ファンデーションブラシも気になります。
よろしくお願いいたします。

***


いつもメルマガをお読みくださり、ありがとうございます!
それでは早速、お答えしていきたいと思います。


ファンデーションを何で塗るか。

そういえば、ちょっと話それますが、
コロナ問題が始まってから、
私たちメイク業界にも様々な変化があって、

「ファンデーションを人に塗る時は素手を使わず、
スポンジやブラシなどの清潔なアイテムを使う」
というガイドラインを発しているところもあります。



私自身はコロナ以前から、
ファンデーションを塗る時には
スポンジを使うことがほとんどでしたので、
その点に関しては問題なかったのですが、

指塗りで慣れていたメイクさんにとっては、
やりにくさもあるだろうなぁと思います。


ちなみに現在の私の仕事中の姿は、
マスクにフェイスシールド 、そして手袋という、
厳重装備で仕事をしています。

なぜか数人の方から、
「フェイスシールド似合いますね!」と言われました。

これって、似合うとか似合わないとかあるのかな。。。笑
たぶん、なんとなく近未来的な感じがしっくり来るようです。



あとは、ファンデーションをボトルから出す時に、
ボトルの口が手に触れないように出す、というガイドラインもあります。

これも私は、もともと手ではなく、
お皿のようなパレットに出して使っているので問題なし。

ボトルの口が手に触れないように気を付けながら、
手の平や甲にファンデーションを出すのって、実は意外と難儀です。



本題に戻りますが、
こういった衛生面を最優先で考えた場合、
今は指塗りよりも、清潔なスポンジやブラシなどのアイテムを使った方が、
より良いとされる傾向があります。

ただ、皆さんは他人に使うわけではないので、
メイク前にしっかり手を洗って…というように気をつければ、
指塗りでも大丈夫でしょう、と、私は思います。


次に、仕上がりの観点で考えていきましょう。

リキッドファンデーションを指で塗る場合は、
8割型ムラがなくなるように、指塗りで伸ばしていきます。

そうしてから、スポンジを使って顔全体を優しくパッティングするように、
ムラをなくして馴染ませていきましょう。


リキッドファンデーションをスポンジで塗る場合は、
スポンジにあらかじめファンデーションを含ませて、
優しく撫でるようにして顔全体に伸ばしていくと、
薄付きで自然に仕上げることができます。

カバー力を最大限発揮させたい場合は、
スポンジにファンデーションを含ませたら、
ポン、ポン、とスタンプを押すようにして、ファンデーションを乗せていきます。

バチバチ叩くのではなく、
ポーン、ポーン、と、スポンジのクッション性を感じながら、
スタンプを押していくイメージです。


リキッドファンデーションをブラシで塗る場合は、
専用ブラシを使って、顔全体にブラシで塗っていきます。
ブラシだけだとムラが残ってしまいがちなので、
最後はスポンジでパッティングをして、馴染ませていきます。


つまり、指で塗ろうとブラシで塗ろうと、
最終的にスポンジは必要不可欠、ということですね。



そして、自分にはどんな塗り方が適しているのかという点ですが、
比較的、アジア人は肌のキメが細かく、ツルンとした肌質の方が多いので、
指塗りやスポンジ塗りの方が、肌に馴染みやすい傾向があります。

しかし、キメが荒く、やや乾燥気味で、ガサッとした感じの肌だと、
ブラシ塗りの方が、ちゃんと肌に乗る場合もあります。


もともとファンデーションをブラシで塗るテクニックというのは、
欧米のショーメイクなどのエンターテイメントの世界で発祥したと言われています。

つまり、繊細な美しさというよりも、
素早く顔全体にファンデーションを伸ばす、というのが第一の目的で、
素早く塗れるブラシ塗りが発祥したという説があるのです。


そのような背景を考えても、
やはり基本は指かスポンジの方が、個人的にはオススメであると思っています。

ただ、今は国産ブランドでも、
良質なファンデーションブラシも色々と売られていますので、
一度試してみるのはアリだと思います。

指やスポンジよりもサッと時短で仕上げられて、自分には合ってる!
というように、しっくり来る可能性もあります。



余談ですが、昔の日本人女性の化粧の代表として、
白塗り、水白粉、というのがあります。

水っぽいシャバシャバした白い液体を、
大きめのハケで顔全体、首、うなじあたりまで素早く塗って、
スポンジのようなもので叩き込んでいく。

そう考えれば日本も昔はブラシ塗りだったわけですね。
でもこれも、水っぽいサラサラしたものを、
素早く広範囲に広げるための道具と言えます。



少しでもご参考になれば幸いです!






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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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