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読者様Q&A「肌の黄味をカバーするコントロールカラー」

それでは早速、本日お答えするご質問はコチラ。

***

いつも興味深く読んでます。
さっそくですが質問です。

肌が黄みが強めだと感じているので、
半年くらい前に紫色のカラーコントロール下地を買いました。
(ナチュラグラッセのカラーコントロールベースのバイオレット)

使ってみると肌が白っぽく仕上がってそれ自体はいいのですが、
首との色の違いが際立ちます。

ファンデーションは首と違和感のない色です。
(フェイスパウダーでちょっと白くなっちゃう分、少しだけ暗めの色)
コントロールカラーは顔の際まで伸ばさない方がよさそうですか?

よろしくお願いいたします。


***



それでは、お答えして参ります。

いつもメルマガをお読みくださり、誠にありがとうございます!


コントロールカラー(下地)、ファンデーション、フェイスパウダーなど、
あらゆるアイテムを使って仕上げていくベースメイクですが、

どんなバランスで仕上げたとしても、
やはり顔と首の境目は自然であるように、というのは、
ベースメイクにおいて最重要事項であることには間違いありません。




今回のケースは、
コントロールカラーが力を発揮し過ぎて、
ファンデの色は合っているのに、
仕上がりにおいて、首と顔の境目が目立つようになってしまったということかと思います。


お肌の黄味をカバーするために、パープル系の下地を使うというのは、
間違いではありません。理論的には正解です。

しかし、暖色系のものを寒色系でカバーする場合、
どうしても寒色系が勝ってしまい、
思ったよりも力を発揮し過ぎてしまうことは、よくあります。

赤味をカバーしようとして、グリーン系の下地を使った時や、
くすみをカバーしようとして、ブルー系の下地を使った時など、

イエローやピンクの下地を使うよりも効果を感じやすく、
時々、効果を発揮し過ぎて、顔が真っ白になってしまうことも。


なので、まず大事なのは、
パープルやブルーなどの寒色系の下地を使う時は、
つけ過ぎないように細心の注意を払うことです。

指塗りだと濃くついてしまうこともあるので、
スポンジにとって伸ばしてみるなど、
極力、薄付きになるように意識してみましょう。



それでも首との境目が気になる場合は、
方法としては2つあります。

1つは、ご質問者様がおっしゃる通り、
顔の端々まで塗らず、顔の中心部分だけに塗るようにし、
あとはフェイスラインに向かって薄くぼかしていくという方法。

もう1つは、逆に首まで塗ってしまうという方法。


仕上がりの点で言うと、首まで塗ってしまった方が、
顔も首も理想的な色に仕上がるので、ベストです。

しかし、今時期だと特に、首にマフラーを巻いていたり、
タートルネックを着ていたりすることもあると思いますので、
首に色が付くものを塗るというのは、気が進まないかもしれません。



洋服が汚れないようでしたら首まで塗るようにし、
洋服が汚れてしまいそうな時は、
顔の中心部分に塗り、フェイスラインは軽くぼかすという方法というように、
臨機応変に変えていくのも、ありかと思います。



ちなみに、お肌の黄味が気になるという方にぜひ使ってみて頂きたいのが、
パープル系の下地よりも、ピンク系の下地です。

先ほども言ったように、
寒色系の下地は効果を発揮し過ぎてしまうことがあるので、
リスクが高いのです。

ですので、寒色系は避け、暖色系の下地を使って肌色をコントロールするというのも、
1つの方法です。

白っぽい薄いピンク系の下地であれば、
肌の黄味を自然な感じでカバーしてくれるので、
さほど首との境目も気にならなくなるのではと思います。

ぜひお試しください。





今日はここまで。
次回もお楽しみに!





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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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